今週のお題「急に寒いやん」⛄️
私はアメリカのモンタナ州と言うところに住んでいます。
先週のモンタナは、まさに『急に寒いやん』でした。
その前の週、『来週の天気はどんな感じかなー♪』とアプリを開いて絶句😨
−19度!!!
まだ10月😱
ロッキー山脈の麓の地域なので、寒暖差は大きいけど寒くなってもここまではない!!
地元の人たちも驚いていました。
ちなみにモンタナの気候はこんな感じ
夏の平均最高気温が29度。平均最低気温が10度。
冬の平均最高気温が1度。平均最低気温が-11度。
比べることは難しいですが…
日本で言うと、札幌に近いのではないかと思います。
そして天気予報は当たり、30センチ雪が積もりました。
北海道も10月に30センチ雪積もることって中々ないですよね?
(間違ってたらごめんなさい…)
ここ数年アメリカも日本も、気候がおかしいなーと感じます。
平均気温はどんどん上がっていってるけど、急に寒くなったり、雨が続いたり。
地球が心配です。
つい最近、映画「アース」を観まして。
環境問題をテーマにしたドキュメンタリー作品で、日本では2008年公開された映画です。
この映画のことは公開時から気になっていて、10年ごしでやっと観ました。
どのシーンも素晴らしく、地球の美しさや自然のすごさにただただ感動。
そして『どうやってとったんだろう」と驚きの連続でとてもおすすめしたい映画なのですが
それと同時に胸を締め付けられるようなシーンもあります。
(すこしネタバレ↓)
地球の温暖化で北極の氷はが溶けている期間が長くなり、餌を確保するための大切な時期、餌場がなく切羽詰まった状態のホッキョクグマが出てきます。
通常ホッキョクグマの主食はアザラシ。大きな角のあるセイウチは普段狙わないそうなのですが、空腹限界のホッキョクグマが1頭でセイウチの大群に飛び込んでいきます。
私の印象では、大きいセイウチはホッキョクグマと同じくらいのサイズ。
しかも太く長い牙を持っています。
狩に失敗しても、また飛びかかるを繰り返しますが、セイウチの大群は海に逃げ、ホッ
キョクグマは力尽きて横たわります。
セイウチです。
ちなみにこの画像は映画「アース」とは関係ありません。
書いていて少しホッキョクグマよりの目線で書いてしまった気はしますが…
とにかく氷の大地がもう少し長い期間あればいいのに…
そのドキュメンタリー映画の世界に入り込んでいた私はそう思ってしまいました。
もう私が物心ついた頃から、環境問題のことはいろんな場所で目にしていましたし、マイボトル、エコバック、は当たり前、家の中、買い物などでもなるべくプラスチックが出ないように心がけたり、物を大切に使ったり…自分ができることをしています。
地球が危ないと言われても他に何をしたらいいんだろう。
自分でできることを少しづつでもやることが大切なんだ。
と思う気持ちと
本当に自分のこの小さな心がけは地球のためになっているんだろうか
という疑問。正直どちらもあります。
でも【何も行動しない未来】と【行動を続ける未来】
どちらも見ることはできないから、希望を持ってできることを続けていこうと思います。